東日本大震災直後と現状の被災現場の比較写真がカナダでニュース報道され、
Web上には日本に対する驚嘆と称賛の書込みがあふれ、大きな話題になっている。
大震災直後の被災者の態度と行動が世界中に驚嘆と称賛の嵐をもたらしたが、
それに続くものであり、日本人として誇りが持てる。
大震災直後と現状の比較写真は以下のサイトで見ることができる。
なぜ大震災直後と現状の被災現場の比較写真が「驚嘆と称賛」をもたらしたのか?
それはWebの書き込み(英文)から明らかで、
『世界では大災害が発生しても復旧は遅々として進まないのに、
日本はなぜこんなに早く復旧が進むのか? 日本は特別なのか?』といった
驚きと称賛からである。
確かに
・2005年米国でのハリケーン「カトリーナ」大災害で、ニューオリンズに大被害
・2008年中国での四川大地震による大被害
など、まだ残骸が多く残されたままになっている状況と比較すると
『日本だけがなぜこんな状況なのか?』と、誰しも思うだろう。