自民党政権による大型公共事業への長年の大盤振る舞いで
国の財政大赤字(歳入の約5割を国債で賄う先進国では類を見ない
非常事態)を作り出してきたことを攻撃して、民主党はマニフェストの中で
大型公共事業への投資を中止するとうたい、政権を奪取した経緯が
あるにもかかわらず、消費増税法案の国会通過に合わせる形で
中止していた大型t公共事業を復活させる国民裏切りの政治を
行っている。悪政と言っても過言ではあるまい。
1.前回選挙時、マニフェストの中で国民に公約したことを
平然と破っている。
2.行政改革は未着手のまま消費増税法案の成立をごり押ししている。
3.マニフェストで中止を公約した数々の大型公共事業を復活させている。
事業名 総事業費
・東京外郭環状道路 1兆2800億円
・三陸沿岸道路 1兆4000億円
・名古屋環状2号線 1350億円
・整備新幹線(*1) 3兆 400億円
・八ツ場ダム 4600億円
(計 6兆2550億円)
*1:北海道、北陸、九州・長崎の3ルート