皆さん、小さなロボットが自転車を乗りこなす映像がテレビで放映されたのを
覚えておられますか?
あの自転車に乗るロボットを開発したのは「村田製作所」という会社ですが、
今回は“チアリーディング部”を開発して発表しました。この“チアリーディング部”は
4代目のロボットだそうです。
村田製作所は商品としてではなく基礎技術として開発しているそうです。
製品として販売するわけでもないのに、村田製作所がロボットを開発し続けることに
驚きを感じます。
1代目 ムラタセイサク君 1991年発表
2代目 ムラタセイサク君 2005年発表
3代目 ムラタセイコちゃん 2008年発表
4代目 チアリーディング部 2014年発表
動画を紹介しておきます。
日本の技術を導入して製造された新幹線を“自国開発の新幹線”と称するどこかの国と違い、
村田製作所のように基礎技術を開発し続ける製造業が日本を支えているのですね!