茨城県はなぜ不人気なのか?

    2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年

1位   北海道    ←     ←     ←     ←     ←  

2位   京都府    ←     ←     ←     ←     ←  

3位   沖縄県    ←     ←     ←     ←     ←  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

45位  福井県   埼玉県   佐賀県   埼玉県   栃木県   群馬県

46位  群馬県   佐賀県   茨城県   佐賀県    ←     ←  

47位  茨城県    ←    群馬県   茨城県    ←     ←  

 

これは ブランド総合研究所 が発表した「都道府県魅力度ランキング」です。

人気上位は、北海道、京都府、沖縄県が2009年~2014年間、不動の1~3位を

占めています。

下位はというと、茨城県がダントツの最下位47位で、45位~46位を

群馬県、佐賀県、埼玉県が入れ替わり立ち代りで競い合っています。

なぜ茨城県がこの6年間でダントツの最下位47位(2009年~2014年で

2012年のみ46位)なのでしょうか?

これに対して、観光庁から摩訶不思議なランキングが出ています。

2013年の観光客数ランキングでは、茨城県は34都道府県中13位(観光客数

約3220万人)となっています。

この観光客数ランキングの数値を本当に信用できるのでしょうか? 

筆者はとても信用できません。

茨城県の調査では、観光客の9割が日帰りで、「今後1年以内に再訪したいか?」の問いに

「はい(Yes)!」と答えた割合は全国45位の低さです。

また、年間3220万人の観光客だと3~4年間で日本の人口に達する数字に

なってしまいますし、1日平均9万人もの人が茨城県を観光で訪れるとはとても思えません。

このことから観光庁の観光客数ランキングは何かおかしいと筆者は感じています。

 

筆者が考える茨城県不人気の理由ですが、有名な観光地が「水戸の偕楽園」しか

ないことだと思います。

梅花は桜に比べて地味で群生して咲きませんからわざわざ観光として見に行く人が

多いかどうかです。

国民的英雄の「水戸黄門」では高齢者以外の人たちをひき寄せるのは無理でしょうし、

名物の「納豆」「干し芋」では観光の呼び込みには使えないし・・・・

茨城県は今後も状況に変化はなさそうですね。

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