今年も第1四半期があっという間に過ぎてしまいました。
「年を取ると時間がたつのが早い」といいますが、筆者もつくづくそう感じてしまいます。
心理学分野に、これを説明する「ジャネーの法則」というのがあることを知り驚きました。
こんな研究をする学者がいるんですね。
19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが考えた法則です。
Wikipediaによると
ジャネーの法則=主観的に記憶される年月の長さは、年少者には長く、
年長者にはより短く評価される。
よく出される例として
『5歳の子供にとって1年は人生の5分の1に相当するが、
50歳の大人に取っては人生の50分の1にすぎない。』
この差が「時間がたつのが早い」と感じさせる要因となっています。
精神衛生上、「まだ残り第2~第4四半期がある」と前向きに考えて過ごしましょう!