浮世絵師・葛飾北斎は文化14年10月5日、約18m×約10.8mの紙に
だるま絵を描いたという記録があります。残念ながら作品は残っていません。
一方、画家・山口 晃 氏は平成29年10月14日、約13m×約9mの布に
だるま絵を描きました。これは、北斎が120畳の紙にだるま絵を描いたという
逸話にちなんだパーフォーマンスです。
では両方の絵を比べてみてください。(リンクをクリックすると絵が拡大表示されます。)
注1)文化14年=1814年
平成29年=2017年
注2)山口 晃 氏は1969年生まれ。大和絵や浮世絵のようなタッチで
非常に緻密に人物や建物を描き込む画風の人気画家。
【葛飾北斎のだるま絵】 【山口 晃 氏のだるま絵】