南米ペルーではナスカの地上絵が非常に有名ですが、「ナスカの隣接地で、
ナスカ文化より古い時代の地上絵が50件以上発見される!」ニュースが流れ、
話題になっています。
新たに発見された地上絵の多くがナスカ文化より古いパラカス文化や
トパラ文化のものと考えられているようです。
パラカス文化 → トパラ文化 → ナスカ文化
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紀元前500年~西暦200年 西暦200年~700年
ナスカの地上絵とパラカスの地上絵では特徴が大きく異なるようです。
ナスカの地上絵:・大半は上空からしかわからない絵柄
・直線や幾何学図形の絵柄が多い
パラカスの地上絵:・山腹に描かれており、麓から見て絵柄がわかる
・人間(戦士?)の絵柄が多い
パラカスの地上絵の動画が公開されていますので紹介しておきます。