災害時は「ポリ袋調理」

災害時は電気やガス、水道が使えなくなることが多く、復旧には日時を要します。

そんな状況下でも温かい食事が作れると精神的にも肉体的にも負担が軽減できます。

カセットコンロとポリ袋を使って簡単に食事を作る方法「ポリ袋調理」を

紹介しておきます。

「ポリ袋調理」にはいくつもの利点があります。

  ✓いくつかの異なる料理を1つの鍋で同時に作ることができる

  温かい料理が食べられる

  鍋の中の水を何度でも使える

  鍋が汚れない

  ポロ袋から直に食べられるので食器を汚さない

などです。

<<用意するもの>>

  ・カセットコンロとガスボンベ

  ・大きめの鍋1つ

  ・鍋の中に敷く少し大きめの皿1枚

  ・高密度ポリエチレン製のポリ袋

    注)高密度ポリエチレン製のポリ袋がない場合、普通のポリ袋でよいが

      熱に弱い場合があるので2~3枚程度重ねて使用する。

  ・水と食材

<<調理の基本>> 以下に掲載の動画を観るとよくわかります。

  1.ポリ袋に食材と水を入れ、空気を抜きながら根元からねじり、

    袋の口部分を強く結ぶ。

     注)ポリ袋から直に食べることを考慮して、一つのポリ袋には

       食材と水一人分を入れるようにする。

  2.鍋の1/3に水をはり、底に皿を敷く。

  3.鍋にふたをしてコンロに置き、点火する。

  4.沸騰したら中火にして食材を入れたポリ袋を鍋に入れる。

  5.X分経ったら火を止める。

     注)食材とメニューによりX分が異なるので、インターネットで

       レシピを調べておく。20~30分が多い。

  ※米(ご飯)を調理する場合は5の後にポリ袋を10分ほどお湯に

    浸けたままにして蒸らすとおいしく出来上がる。

いざという時のため、一度ご自分で試してみてください。

他に多くのレシピが動画で紹介されていますので参照してください。

 [本編1]

   https://www.youtube.com/watch?v=HatNYj_2U_I 

 [本編2]

   https://www.youtube.com/watch?v=hJQpWjSuqGk

 [本編3]

   https://www.youtube.com/watch?v=0QBU0lTeIdw 

 [本編4]

   https://www.youtube.com/watch?v=4ZWuRI1UatQ

動画の方が理解しやすいので掲載しておきます。

        被災してもご飯 炊きましょう! パッククッキング

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