公の場でのトランプ米大統領の度重なる『日米安保「改定」の発言』にも拘わらず、
日本政府および安倍首相からトランプ大統領の発言を認める発表が全くなく、
日本政府官僚からはむしろ否定する発言さえ出ています。これは日本政府および
安倍首相による『日米安保「改定」』の問題隠しではないでしょうか?
米国側 日本側
2019年
6月26日 トランプ大統領発言
「日本が攻撃されたら米国は戦う。
しかし米国が攻撃されても
日本は助ける必要はない。」
(FOXテレビインタビューで)
ーーーーーーー 6月28日 日米首脳会談 ーーーーーーー
6月29日 トランプ大統領発言 6月28日 西村康稔官房副長官発言
「日米安保条約は不公平な合意だ。 「日米同盟の重要性を両首脳は
変えなければならないと 確認した。日米安保見直しの
安倍首相に直接伝えた。」 発言、議論は一切なかった。」
「半年間(*1)、安倍首相に (日米首脳会談後の記者会見で)
この(改定の)話をしてきた。彼も 6月29日 日本政府高官発言
わかっているし(改定に)異議を 「安保条約が不平等というような
持っていないはずだ。」 ことは、トランプ氏は首脳会談で
(日米首脳会談後の記者会見で) 一言も言っていない。」
(新聞報道による)
*1:両首脳のこの半年間の会談は以下の3ヶ月連続で行われています。
2019年 4月 ワシントンで
5月 東京で
6月 大阪で