新聞報道(12月3日付)によると、国会で「桜を見る会」の追及を受け、
安倍晋三首相の”二枚舌”が明らかになりました。
安倍首相は以前、民主党政権を次のように批判していました。
1.「民主党政権は悪夢だ」と、民主党政権を全否定しました。
2.民主党政権から国会に提出された「黒塗り」の公文書に対して
「ひどすぎる。国会軽視もはなはだしい」と激怒しました。
このたび、安倍首相主催の「桜を見る会」について野党の追及を受けると、
(1)安倍首相支持者らを「首相枠」として「桜を見る会」に招待していたことが
ばれると、「民主党もやっていた」と主張しました。
(2)「桜を見る会」への招待者推薦名簿を「黒塗り」だらけで
国会に提出しました。
「悪夢だ」と全否定していた民主党政権と同じ行為を継承する安倍政権も
「悪夢だ」と、自分自身で宣言していることになりますね!
「悪夢」の安倍政権はすみやかに退場してほしいものです!