テレビ・新聞などの報道によると、一部の自治体の首長が高齢者より先に新型コロナ
ウイルスワクチンの接種を受けていたことが判明し、問題視されています。
皆さんがお住いの自治体ではどんな状況ですか?
AERA dot.編集部が5月13日と14日に都道府県に緊急アンケートを実施した結果を
まとめ、インターネットで公開していますので紹介しておきます。
https://dot.asahi.com/dot/photoarticle/2021051400065.html?page=1
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2021051400065_1
AERA dot.編集部のアンケート結果によると、以下の3県の知事が予防接種を
受けています。
自治体 知事 年齢 接種 理由
和歌山県 仁坂吉伸 70 ○ 県民に接種を促している立場であり、
(2回) 高齢者接種が始まってすぐ率先して申し込んだ
福岡県 服部誠太郎 66 ○ 65歳以上の優先接種の対象となる県民、
(2回) 市民の皆様に安心して接種できることを、
見ていただくため、福岡市からの
お声掛けにより、マスコミリリースのうえ、
接種を受けた
大分県 広瀬勝貞 78 ○ 接種会場の様子を見に行くため、また、
(1回) 接種に不安を覚えている人もいるので、
安心して打ってもらえるよう率先して
打ちにいった