高さ10mの人形「モッコ」が東京を目指して岩手県陸前高田市を5月15日に
旅立ちました。
「モッコ」は、クリエーターの箭内(やない)道彦氏が「(東日本大震災からの復興は)
形の復興は進んでも心の復興はまだ進んでいない。宮城、福島と巡りながら復興は
道半ばであるとのメッセージを東京に届けたい。」との思いで企画し、
東京オリンピック・パラリンピックの公式のプログラムの一環で制作されました。
脚本家の宮藤官九郎氏が宮城の方言「おだづもっこ(ひょうきん者)」にちなんで
「モッコ」と名付けました。
10mもの人形を人手だけで動かしている動画がありますので紹介しておきます。
モッコの図柄等をくっきり見たい方はこちらのサイトをのぞいてみて下さい。