6月3日、厚生労働省から日本の人口動態統計が発表されましたが、
2021年の出生率(*1)は1.30で6年連続で下げ止まらない状態が
続いています。
ちなみに2021年の出生数は前年より2万9231人減少の
81万1604人です。
*1)1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する合計特殊出生率
都道府県別の出生率について上位5県、下位5都道府県を見てみると、
次のようになっています。
上位5県 下位5都道府県
沖縄県 (1.80) 秋田県/埼玉県/神奈川県/京都府 (1.22)
鹿児島県 (1.65) 千葉県 (1.21)
宮崎県 (1.64) 北海道 (1.20)
島根県 (1.62) 宮城県 (1.15)
長崎県 (1.60) 東京都 (1.08)