新型コロナウイルス感染拡大で減収した世帯に、国が無利子で生活資金を貸す制度が
2020年3月~2022年9月に実施されました。
厚生労働省によると、
貸付件数:約335万件
貸付金額:約1兆4269億円
に上るそうです。
返済は2023年1月から始まりますが、返済を免除される仕組みもあるようです。
共同通信の全国調査によると、低所得などの理由で返済を免除されるのは
金額:約1295億円
人数:延べ39万人
件数:貸付件数の約48%
に上ることが判明しました 。
免除に対する都道府県別の調査結果もありますので、表示しておきます。
免除金額:全国で約1295億円
都道府県 金額
東京都 約409億円
福岡県 約150億円
沖縄県 約111億円
免除申請件数:全国で約88万件
都道府県 県毎の免除申請割合
奈良県 貸付件数の約48%
和歌山県 貸付件数の約46%
青森県 貸付件数の約46%
愛媛県 貸付件数の約44%
高知県 貸付件数の約44%