48歳でがんを発症し、その後15年間、再発していない医師がいます。
船戸クリニック(岐阜県養老郡養老町船附1344)の院長「船戸崇史医師」です。
船戸医師がその体験談を、タイトル「がんに克つ五つの生活習慣」で
インターネットに投稿されていますので、簡潔に紹介させていただきます。
1.「質のいい眠りで免疫力を働かせる」
睡眠中さまざまなホルモンが分泌され、起きている間に傷ついた体内組織や
細胞を修復するので、質のいい眠りは重要である。
注)JACC Studyによると、
『男性、女性ともに睡眠時間7時間の人が最も死亡率が低く長寿』
との結果が出ています。
https://www.karadacare-navi.com/tips/081/
2.「がんが嫌う食材を積極的にとる」
がんが嫌う食材を積極的にとり、がんが好む食材を減らす。
注)がんが嫌う食材:
『緑黄色野菜、果物、根菜、海藻類、きのこ、 豆類、発酵食品』
がんが好む食材:
『糖質、肉類、乳製品、塩分』
3.「朝、30分の運動でがんが嫌う酸素と熱を増やす」
朝起きたら、6時~8時の間に30分~1時間歩く。
4.「笑う習慣でナチュラルキラー細胞を活性化させる」
笑いで免疫力をアップさせる。
注)面白いことや楽しいことがなくても口角を上げて、
「にっ」と笑うだけでも効果がある。
5.「温活で体温を上げ、免疫細胞を活性化させる」
身体を冷やさない、特に下半身を冷やさない工夫(軽い運動や入浴など)を
する。