パリに本社を置くグローバル・マーケティング・リサーチ会社「イプソス」が
2005年から毎年、世界50カ国の「国民性」「観光」「文化」「輸出」
「国家の統治」「移住・投資」の魅力を評価して、国のブランド力として
ランク付けしています。2021年からは評価対象国を60カ国に拡大しています。
「イプソス」が発表した2022年の「国家ブランド指数(The Anholt-Ipsos
Nation Brand index(NBI)(*1)」の1位から10位までのランキングは
以下の通りです。
1位 ドイツ 6位 英国
2位 日本 7位 スイス
3位 カナダ 8位 米国
4位 イタリア 9位 スウェーデン
5位 フランス 10位 オーストラリア
*1:英国の政治コンサルタントのサイモン・アンホルト氏が開発した指数です。
ドイツは2017年から6年連続の1位です。
日本は2021年の3位から順位を上げ2位となっています。
カナダは2021年の2位から順位を下げ3位となりました。
なお評価対象国60カ国のすべての順位は以下のサイトで見ることができます。