川の図書館

「川の図書館」をご存知ですか?

2020年4月に東京都調布市の中学1年生(当時)「熊谷沙羅さん」が

家族と始めた非常にユニークな図書館です。

 ✓本は返却不要で、持ち帰ることができるし交換もできる。

 ✓本の寄付もできる。

 ✓日曜日、午前10時~正午に調布市染地の多摩川の土手で青空開館する。

   雨天では休むこともある。

 ✓”川の図書館”開始時は近所の約25軒から集めた70冊のみの図書館だったが、

   2023年2月時点では寄付で集めた6000冊の蔵書となっている。

 ✓蔵書は熊谷さんの自宅で保管されており、開館日に近所の人や

   ボランティアの力を借りて一部が多摩川土手に運び出される。

 ✓熊谷さんが把握している範囲では、同様の取り組みが青森県から福岡県まで

   日本国内10ヵ所近くに広がっている。

熊谷さんが家族と「川の図書館」(*1)を始めるきっかけになったのは、

2020年当時、新型コロナウイルス感染症の影響で学校や図書館が休みになり、

どこにも行けなくなったことからです。

「いつも図書館に来ていたおじいちゃんやお母さんと子どもの親子は

どうしているんだろう?」「自分になにかできることはないだろうか?」と

考えている時、熊谷さんが家族と米国旅行中に見かけた「リトル・フリー・

ライブラリー」(*2)が頭に浮かび、コロナ禍で人との接触がむつかしくても

これならできると思って始めたそうです。

  *1)川の図書館:

      https://www.youtube.com/watch?v=zBdxwU3XYRc 

       「川の図書館 本が編む物語」(第34回丹波篠山映像大賞受賞)

      https://www.youtube.com/watch?v=GwPCv75FRN8 

       「京都調布市 本で繋がる新しいコミュニティ「川の図書館」」 

  *2)リトル・フリー・ライブラリー(Little Free Library)

      Wikipediaによると、「誰もが行き来できる屋外に本を置いて

      誰もが本を手に取ることができるようになっている仕組み」

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