全国の公立学校の防災機能に関する2022年12月時点の踏査結果が
文部科学省から公表されました。
防災機能 対応状況
・非常用発電機や太陽光発電を備えている 73.2%
※停電時の電力確保
・断水時に使用可能なトイレがある 73.6%
※マンホールトイレや携帯トイレ
・非常用物資の備蓄がある 82.0%
※備蓄倉庫
・飲料水を確保している 80.8%
※耐震性の貯水槽やペットボトル
・通信手段を確保している 82.9%
※災害時の通信手段
・ガス設備を備えている 73.3%
※炊き出しなどに使用
避難所になる公立の小中高校や特別支援学校は全国で2万9856校あり、
公立校全体のほぼ9割を占めます。
鳥取県の公立校は上記の防災機能の整備状況が100%を達成しているそうです。
見事としか言いようがありません。
他の都道府県も鳥取県を見習ってほしいですね!