コーヒー好きの皆さん、
コーヒー専門店ではコーヒー豆の焙煎(ばいせん)度合いが標準で8段階あるのを
ご存知ですか?
以下の8段階です。
ライト 浅煎り 甘い香りが漂うが、苦みや甘み、コクはほとんど感じない。
シナモン 浅煎り 強い酸味が残る。味は複雑でコクが少ないアメリカンタイプ。
ミディアム 中煎り 香りが良くてまろやかな酸味も特徴。カフェの標準焙煎。
ハイ 中煎り 酸味と苦みの調和もよくでて、糖分とのバランスも良い。
シティ 中深煎り ジャーマンローストともいわれ、酸味より苦みが強く出る。
フルシティ 深煎り 酸味はほとんど影を潜めて、苦みとコクはピークとなる。
フレンチ 深煎り 苦み、コクに加え、重厚感が加わる。
イタリアン 極深煎り 豆の色は濃く、表面にオイルも浮いてくるイタリア式焙煎。
注)フレンチはクリームとあわせたり、エスプレッソで使用する。
イタリアンはアイスコーヒー用。
お近くにコーヒー専門店がある方、あるいは行きつけのコーヒー専門店がある方は
各焙煎度合いで味がどう変わるかトライしてみるのも興味深いかもしれませんね!