古代エジプト新王国時代のファラオ(王)
「ラムセス2世」の上半身の彫像(高さ
約3.8メートル)がアシュムネイン遺跡で
エジプトと米国の合同調査チームにより
発見され、発掘されたとエジプト観光・
考古省が発表しました。
下半身は1930年にドイツの考古学者が
見つけた彫像と一致することが判明したと
いうことです。その下半身と、今回、発掘の上半身を合わせると約7メートルの高さに
なるそうです。
ラムセス2世は数多くの神殿を造営したため
「建築王」とも呼ばれます。
ユネスコの世界遺産に登録されている
アブシンベル神殿を造営したことでも
知られています。