「蒟蒻」、この漢字読めますか?

私は読めませんでした。「コンニャク」と読みます。

コンニャクについて新聞記事があり、筆者がしらないことばかりでしたので

皆さんにも紹介したいと思います。

 ◇コンニャクの原料は? 

   コンニャクイモが原料で、原産地はインドシナ半島。

 ◇コンニャクイモは世界で食べられているか? 

   コンニャクイモを食べる国は日本だけ。

   コンニャクイモにはシュウ酸という毒があり、煮ても焼いてもとれないため

   原産地のインドシナ半島でもたべない。 

 ◇コンニャクイモを食べるためには? 

   コンニャクイモに含まれる毒のシュウ酸をとる必要があり、

   乾かしてすりおろすか粉にした後、カルシウムを含む凝固剤を入れてよく練る。 

    ⇒ この方法が見つかったのは『コンニャクの最大の謎』だそうです。 

 ◇コンニャクにするには? 

   前述の方法でコンニャクイモを食べられる状態にしたうえ型に入れて固めた後、  

   ゆでて更に冷たい水にさらす。  

 ◇コンニャクが日本に伝わったのは? 

   6世紀ごろ、仏教とともに中国から伝わり、薬として僧や貴族に

   食べられていた。  

 ◇コンニャクが日本国内に広まったのは? 

   鎌倉時代に一般に広まり江戸時代にはレシピの本も出された。 

   常陸国(今の茨城県)の農家、中島藤右衛門(1745年~1825年)が 

   コンニャクイモを水車で粉にする方法を発明し、一気に広まった。

   刺身コンニャクはフグ刺しに似て「山のフグ」と言われる。

   しらたき(糸こんにゃく)や玉こんにゃくなど、様々な形や味、食感を

   楽しむ日本独自の食文化として発展した。

 ◇コンニャクの神様っている?

   コンニャクイモを粉にする方法を発明した中島藤右衛門は神様として

   茨城県大子(たいし)町の蒟蒻神社にまつられている。  

 ◇コンニャクイモの生産地は? 

   コンニャクイモの9割は国産で、国産の9割以上が群馬県産である。 

 ◇コンニャクの成分は? 

   コンニャクの99%は水。食物繊維やカルシウムが豊富。

 ◇コンニャクの食べ方は?

   超低カロリーの健康食として食べられている。

   最近は「こんにゃくパスタ」や「こんにゃく米」などダイエット食品が

   開発されている。

   宇宙食としても食べられている。 

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